税務のエキスパートとして、一人一人にあった最善の節税対策を!


米国税理士 畑山 文人

FUMIHITO HATAYAMA

皆様はじめまして。Union Tax Solutions代表の畑山文人です。
アメリカでの会計事務所勤務を経て、2020年に米国税理士事務所を開業しました。

米国税理士を目指すきっかけ

私が米国税理士になろうと考え始めたのは、アメリカの会計事務所で勤務を開始して2、3年が経った頃でした。一番のきっかけを作ってくれたのは、私の仕事を評価してくださった当時のお客様からの感謝の言葉です。やりがいを感じた私はアメリカでの税務の仕事がどんどん好きになっていきました。

これからのUnion Tax Solutions

実は私は学生時代、会計や税務についてはあまり興味がありませんでした。税理士には、あまりに「お堅い」イメージがあり、自分とは全く関係がない仕事のように思えたのです。しかし税務はあらゆる人について回る身近な存在です。ですからUnion Tax Solutionsを開業した時は、皆様が笑顔で楽しく話し合える事務所にしようと考えていました。私自身も、誰からも頼られる親しみやすい税理士を目指しています!

今までも、これからも、アメリカの皆様の節税のために、頑張っていきますのでUnion Tax Solutionsをよろしくお願いいたします。

代表 畑山 文人

経歴

石川県出身、1982年生まれ。大学卒業後に独学で英語を習得して渡米。カリフォルニア州の貿易企業勤務を経て、在米邦人や日系企業を顧客とするフロリダ州の会計事務所に7年間勤務。オフィス・マネージャーとして5年の実務経験を積む。米国税理士資格を取得後、日本にて開業。現在は在米日本人、在日アメリカ人の税務サポートやコンサルティングをインターネットで完結する形で行っている。

米国税理士(Enrolled Agent、EA)とは

米国税理士は、納税者の代理人として、IRS(内国歳入庁)との間の税務問題を解決するため、アメリカ財務省によって許可された税務専門家です。米国税理士になるには、個人および法人の確定申告を対象とする3部構成から成るIRSの税務試験に合格するか、IRSの従業員として十分な経験を積むことで、資格を得ることができます。米国税理士は、IRSが授与する最高の資格であり、資格取得後も、資格を保持するために継続的な教育を受ける必要があります。

米国税理士、弁護士、公認会計士(CPA)は、実務を行う上で無制限の権利があります。これは、あらゆる納税者(個人、法人など)の代理人として、扱うことができる税務の種類に制限がないことを意味します。

代理業務の中には下記が含まれます。

  • 納税者の代理人として、IRSとの連絡の取り合いが可能
  • 納税者の代理人として、IRSとの協議、会議、聴聞会に参加可能
  • 納税者の代理人として、IRSへ必要な書類を用意し提出が可能
  • あらゆる事業体、取引、計画、その他取り決めについて書面によるアドバイスの提供が可能

米国税理士とその他の税務専門家(弁護士、CPA)の違いは何ですか?

弁護士やCPAは税務の他にも幅広くサービスを提供することができます。一方、米国税理士は、税務に特化したサービスを提供しています。米国税理士は、米国政府から唯一許可された納税者の代理人です。(弁護士とCPAは、州によって認可されています)

データによるとアメリカの納税者の56%は、税務専門家に依頼しています。納税者は確定申告書の内容に対して最終的な責任を負うため、状況に応じて適切に税務専門家を選択することが非常に大切です。